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桜前線がいっきょにかけぬけていったこの春。
生誕150年を迎えた、ひとりの植物学者をたたえたこんな言葉を目にしました。
「科学者になるには自然を恋人としなければならない。自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。」
─彼はきっと様々な打ち明け話を花や草からささやかれたに違いない、と。
私たちの求めているもの、それは、気づき。
何度も何度も家づくりを眺めるうちに、設計図から、素材から様々な打ち明け話をささやかれる…そんな日々です。
些細な気づきから、家づくりの展開は恐ろしいほど大きく変わっていきます。──────
そんなひとつひとつを見て頂きたいと思います。